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イノシシ皮を譲り受けたい!果たして?狩猟ビジネス学校 第2回

今回も、月1回の狩猟ビジネス学校にやってきました。本日は第2回目のご報告となります。

今回は、イノシシの解体講義と座学での林業のお話となりました。しかしながら、今回の自分のミッションとしては、解体したイノシシの皮を、譲っていただき、それをなめし革にして、革製品する事です。

このミッションを胸に、参加してきました。今回も君津市の周南公民館にて、スタートとなります。参加者はなんと、60名で満員御礼でした。

今回は、なんとイノシシ5頭をご用意とのこと!!! 前回は鹿3頭でしたが、さらに量が増えております。

狩猟ビジネス学校 会議室

こんな感じのだだっ広い広場で、イノシシの解体が行われます。相変わらず、男性の参加率が高いです。おそらく95%くらい男です笑 

狩猟ビジネス学校 広場

今回は、アメリカのコロラド州出身のブライアンも参戦w なんでもコロラド州では、200キロ級の鹿とかを、狩猟しているとか・・・200キロ!!!とか、もう「もののけ姫」とかで出て来そうな獣レベルでびっくりです。

狩猟ビジネス学校 ブライアン

今回は、こちらのイノシシを解体いたします。まだ生後1年未満だそうです。囲い罠に数匹かかっていたそうです。

狩猟ビジネス学校 猪イノシシの解体

解体シーンは、あまり公に載せるのも微妙なので、ココまでとなります。さて、重要なミッションのイノシシの皮ですが、見事に5頭分の皮を譲り受ける事が出来きました。

しかしながら・・・、子猪の皮なので、皮が小さく、この皮をなめしていただけるか、ちょっと分かりません。とにかくなめし革工場に発送して、相談してみたいと思います。

無事にイノシシ解体を終えて、午後は座学となります。この記事は2018年5月の最近のモノになりますが、見てください。獣が日本全国急速に増えております。これだけ増えているのは、狩猟従事者の高齢化や、ジビエ肉への活用が少ない為なんです。

これだけ、増えてくると、農業被害も深刻になっており、人への事故も増えてきているようです。

オスのイノシシともなると、60キロ~80キロくらいもあるイノシシが、時速40キロの速度で、突進してくるので、非常に危険で、今後、街中で子供たちが、イノシシに襲われたら?と考えると、ゾッとしますね。

これだけ急増して、被害も顕著になってきている事から、国としても問題として認識しており、ジビエ肉がもっと広まるように、法整備などを進めていくとのこと。

と言う事で、ジビエ肉にすれば、必ず出てくる獣の原皮をうまく活用できるように、自分の方は動いていくと、今回の狩猟ビジネス学校で想いを新たにしました。

また、今回譲り受けたイノシシの皮をなめし革にする挑戦については、また追ってご報告したいと思います。

帰宅の途に着くのに、体に付いた獣の匂いを洗い流すのに、日帰り温泉に立ち寄って行くのが、毎度、お決まりになりつつあります。

今回は、こちらの富津市にある海辺の湯にやってきました。ざっくりiphoneのgoolgeマップはこんな場所です。

海辺のレストランも非常に眺めが良くて、最高のロケーションでした。

お風呂は、こんな感じで、ちょうど夕陽のタイミングに入湯したので、素晴らしい絶景を眺めながら、リフレッシュできました。

という訳で千葉県の君津市で、今回も非常に充実した狩猟ビジネス学校となりました。

次回以降は、本格的にこのビジネスに取り組みたい方を厳選して受講者を30名に絞るそうなので、その該当者に選ばれますように。。。

以上、本日は、イノシシ皮を譲り受けました!狩猟ビジネス学校 第2回でした。

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