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革を藍染め体験テストしてきました。

本日はご縁で、藍染め職人さんのお宅で革の藍染め体験&テストをさせていただきに、やってまいりました。

農家さんの納谷の軒下スペースで藍染め作業にとりかかります。写真に写っているのは、本日の藍染め体験に一緒に同行したデザイナー&カメラマンのH氏です。

そして、本日、染め上げる藍染料を入れた藍壷です。

今回持参した革を早速、藍染めしていきます。この右側の腕は、まさに私でございます笑

引き上げてみると、こんな感じに藍が染まりました。なかなか良い色です!

染め上がった藍染め革の表面を凝視して、「 いや~、良い感じに染まったなぁ。」と見つめていたら、H氏に自分が激写されておりました笑

染めた革は、こういう感じで乾かしては、また染めを繰り返します。

こちらは、藍染めでパターン模様を付けるために、木型で押し当てて、そのまま藍染めしていきます。

こんな感じで、木型を押し当てた部分には、藍の染料が入らないので、こういう模様になっていくのです。

ある程度、染まったら革の表面についている染料を水洗いで落として終了です。実に美しい模様に染め上がりました。これは、しみじみ感動。。。

ただ、これで藍染めが終わりでなく、今、濡れた状態の革を乾かして、藍染めした染料も定着させる必要があります。

ここで、本日はこちらの藍染め職人さん宅での藍染め終了です。最後に、藍染めする藍の葉っぱを見せていただきました。この茶葉が藍染料になります。

この葉っぱを煮出した汁で染めるのですね。また、この葉っぱをさらに発行させて熟成させた染料も藍染めにはあります。

それが、こちらです。まるで馬糞みたいですね笑

しかし、当然、原料が藍という植物で乾燥しているので、匂いは全く馬糞ではありません。。。 

という事で、藍染め職人さん宅から、まだ濡れた状態の染め上げた革を持ち帰り、自宅で、革を洗濯ハンガーで干しあげます。

微妙に梅雨時期でしたので、乾くのに時間がかかりましたが、約1~2日くらいで、こんな感じで干しあがりました。

想像以上に良い感じに藍染め革が出来上がりました。

さて、この藍染め革で何を作るか?実際に革製品にしてみたいと思います。

この続きをお楽しみに!

以上、本日は、革を藍染め体験テストしてきました。でございました。

■ 追伸

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